【大学生への提言】あなたは時間を安売りしたバイトをしていませんか?
「短い人生は時間の浪費によっていっそう短くなる」byサミュエル・ジョンソン
シェイクスピアの研究や英語辞典の編纂に関わっていたイギリス人のサミュエル・ジョンソンはこのような言葉を残しています。
僕は人生において最も大事なものはお金、時間、健康の3つだと考えています。
もちろん他にも重要視すべきものはありますが、結局この3つが根幹にないと余裕のある人間になるのは難しいと思っています。
そしてこの格言を通して言いたいのが ”時間” に関してです。あなたは時間を浪費してはいませんか?
こんにちは、サンタです。
【今回は大学生への提言】と称して学生時代のバイトの考え方について書いていきたいと思います。
時間を有意義に活用するためのお金の収入について
時間はもっと大切に扱うべきだと思っています。
そこで以下で時間の安売りについて、その解決策の一端について書いていきます。
貴重な時間を安売りするということがどういうことか
あなたは自分の時間を提供する代わりにお金をもらってるという図は勿体無いと思いませんか?
それは、たかだか1時間あたり1000円しかもらえないということは自分の1時間は1000円の価値しかないということです。
大抵の人が大学を卒業して正社員として定年まで40年近く社会で働くことを考えれば、大学4年間は人生の最後の夏休みという表現は的を射た言葉だと思います。
それなのにそんな貴重な1時間をたったの1000円で売ってしまっていいのでしょうか?
答えはできることなら誰もがNOと言いたいところですよね。
「銀行の通帳に勝手に毎月10万くらい振り込まれればいいのに」
なんて無駄なことを何度も考えたものです(笑)ただ、当然起こるわけもありません。
ここで言いたいのは、自分の時間を安売りするな!なんて偉そうなことは決して言えません。
僕自身も大学1年の終わりから先月2月の終わりまで約3年にわたって1000円で1時間を売ってきました。
では何が言いたいのかというと、そういった現状を忘れるなということです。
つまり、人生の中でとても重要な期間における大切な時間を自分は安売りしているんだと意識することが重要なのです。
なぜならそれを意識することによってバイトへの姿勢を変える必要があると気づくきっかけになるからです。
仮に「あー今日もバイト嫌だけど、頑張ろう。。」と思うだけの人と、「今日も安い時給で働くのか、そしたら少しでも成長しないと時間が勿体ないな。」と思う人がいれば当然後者の方がいいに決まってます。
要は意識をどう持っていくのかということが大切なのです。
だから安売りするということがどういうことなのか考えてみてください。
バイトをすることがもっとポジティブになったり、やる気につながるかもしれませんよ。
おすすめのバイト、解決策
以上の考え方を踏まえて僕がオススメする解決策は以下の3つです。
有給インターン
「インターンシップ?どうせ無給でしょ?そんなの無理無理!」という方、いらっしゃると思います。
もちろん無給もあります。
経験値というお金にも変えられないプライスレスなもの得られるのだから投資みたいのものだと考えれば僕はそれもありだと思いますが。
ただ今回はバイトに関連したお話なので、無給インターンについては別の機会にしておきます。
有給インターン。とても美味しいと思いませんか?
というわけでメリット、デメリットについてまとめました。
メリット ①貴重な経験を得られる ②人脈が得られる ③お金がもらえる
デメリット ①時間的な拘束が強い ②責任が重い
詳しいことについてはまた別の記事で紹介しますが、以上のようなメリット・デメリットがあります。
安易に飛び込んではいけないとは思いますが、挑戦してみてもいいと思います。
ただ単に時間を安売りすることに比べれば格段に有意義な時間の使い方だと思います。
失敗したら反省し、次に活かすようにすればいいのですから。
居酒屋バイト
よく学生にオススメするバイトの1つですよね。
なぜ進めるのかというと、僕が注目するのはチームワークを学べるという点です。
「Aさんお客さんのお会計お願い」「Bさん○番テーブル片付けといて」「Cさんオーダー取りに行って」
仕事を完全に分担化している場合もあると思いますが、このように臨機応変に動くことが求められます。
指示を出す人、受ける人、すぐに気づいて動く人、知らせる人などなどチームワークを磨く上で重要なことが居酒屋バイトにはたくさん求められます。
お店によるとは思いますが、時間を安売りしてもいいと思える職場に出会えるといいですね。
親に借りる
あまりポジティブな意見を聞けない方法ではあります。
「大学生にもなって親にお金を出してもらうの?」なんて言われそうな気がします。
ただ僕はこれが一番いいと思います。
もちろん毎日遊び回っているような使い方の人にはあれですが、旅行などのためにまとまったお金が必要であったり、授業が忙しいから集中するために借りるなど自分への投資であり、有意義な使い方ができるのなら話は別だと思います。
色々想定されますが、借りれるならそれに越したことはないと思います。
それには親の理解、自分の意識、将来返すという説得など必要とされるものがありますが、将来への投資であると考えれば安いものです。
ただこれは僕の話ですが、僕は借りれませんでした。
といいますか、大学に行かせてもらって就職して普通の生活をしてほしいという親の気持ちに応えず、休学してワーホリという道を選んでおいてさらにお金を貸してほしいとまでは言えませんでした。
なので、コツコツと貯めてきました。
そういう人は僕の他にもいると思います。
でも借りれるならそうできるなら時間を他に回せるので、その分有意義な時間の使い方をできるのでオススメします。
まとめ
以上のように時間を安売りするということについて書いてきました。
多少自分の意見を押し付けているような気もしますが、ご勘弁ください。。笑
時間について少しでも考えるきっかけになってくれればありがたいです。
それでは、サンタでした。
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