ディーミングライフ@JPN

つれづれなる雑記〜思考とともに〜

【映画】「生きる力」を強く実感しました。『オデッセイ』の感想

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こんにちは。

映画ってなんなんですかね。

なぜだか生きる力みたいなものをもらえる気がします。

…僕だけじゃないですよね?笑

先日主人公が火星に取り残されて彼を救出するというSF映画を見ました。

 

そうです、『オデッセイ』です。

今回は映画『オデッセイ』を見て感じたこと、考えたことについて書いてみようと思います。

ネタバレも含んでますので、気になる方は、、、

 

あらすじ

火星への有人ミッションの際に宇宙飛行士マーク・ワトニー(マット・デイモン)は強烈な突風に見舞われて死んだものとされ、一緒に活動してきたクルーたちは彼を置いて火星を離れます。しかしワトニーは生きていたのです。そして彼はそんな状況に身動きが取れず、敵対的な宇宙に対して孤独であることを実感するのです。限りある物資で、生き残り、自分が生きているということを地球に知らせる方法を見つけるため彼はスキルや知恵、精神を駆使しなければなりません。何百マイルも離れたNASAや国際的な科学者のチームは彼を救うために休むことなく奮闘し、彼の仲間のクルーたちもそれと同時に大胆な計画を立てます。この物語によってとても大きな勇気が与えられ、世界中がワトニーの救出成功のために一丸となるのです。(出典 )

 

感想

この映画を見て思うのは「生きる力がすごい」ということに尽きると思います。

もちろん、少ない物資で生き延びようとすることや自分の持つ知識やスキルを最大限発揮して食料を自ら作り出してしまうところなどはまさにその通りです。

 

しかし僕が着目したのは、絶望的なところから這い上がるところです。

ただでさえ孤独で先の見えない状況であるのに加えて、自分で作り出した食料ですら嵐により廃棄物になってしまいます。

それなのにそこからまた立ち上がろうとするバイタリティーは尋常ではありません。

人間の真価はそういうところに現れるんじゃないかと思います。

 

これは何も生きるか死ぬかなんて瀬戸際だけではないです。

自分が失敗したことに対してどう対処するか、次はどうするかなど極限状態だからこそな部分もありますが、参考にしていくべきメンタリティだと思います。

 

まとめ

ネタバレも随分含んでしまいました。笑

まだ公開中ということで、ぜひまだ見てない人は映画館で見ることをオススメします。

映画館で見るよりDVDやインターネット経由で見る方が安いというのはわかります。

僕自身1回2000円ほどもかかるのは経済的な側面から厳しいと感じています。

 

ただ、作品の中にはそれだけの価値があるものが存在しているとも感じております。

もしその作品で何か変わるきっかけになれば家で見るときより鮮明度は顕著で記憶に残りでしょう。

それなら将来への投資だと思って投じてみてはどうでしょうか。

 

『オデッセイ』がそうなるかはわかりませんが、僕はそれだけの価値を感じました。

 

それでは、今回はこのへんで。