念願のファームジョブ!ところが、、、
こんにちは。
帽子をかぶって作業したので額が2種類の色を持ってしまいました。
ファーマーあるある?なユースケです。
さて念願のファームジョブをゲットしたのでそこのことについて書いてみようと思います。
ただ世の中そんなに甘くないというのが今の率直な感想です。
あっさりと、突然にジョブをゲットした経緯から書いていきます。
それでは、Here we go!
9月16日、20時頃突然にもファームジョブゲット?????
本当に突然でした。
まずルームメイトのBがシェアメイトに紹介してもらったようです。
そしてその相談をリビングでしていたところにたまたま僕が居合わせたところ、ファームのオーナー(?)に僕も行っていいのか聞いてくれることに。
すると、僕も行ってもいいと返信が来たということで仕事の内容もよくわからないまま、とてもあっさりと突然ではありますが、念願のファームジョブをゲットしました。笑
9月17日、ところが地獄の奴隷労働だった?????
急ではあったものの念願だったファームジョブということもあり、ウキウキしながら朝6時15分頃にシェアを出発しました。
そこから歩くこと25分。
とある民家の前が待ち合わせということで、少し早く着いたので待つことになりました。
ところが時間を過ぎても誰も現れず。
2人でいつ帰ろうね?などと話していました。笑
というのもここカナーボンに来た日はそうでもなかったものの川?海?が近いせいか風が強いです。
そして朝の時間だと日が当たってないので、寒いんです。
風のせいで体感温度が下がるし、薄着だったこともあり、早く迎えに来てくれと願うばかり。。笑
そんなこんなで車に乗って現れたのは怪しそうな2人組でした。
聞くと南アフリカ出身という彼らでしたが、いかにも怪しそうな奴らでその時の勘は見事に的中でした。
車に乗ること15〜20分くらい。
到着したファームではぶどうの葉っぱをひたすら剪定するという歩合のジョブでした。
何も聞いていなかったもののてっきり時給でセカンドビザのカウントありで、、など期待しすぎていた僕たちにとってはまず大きなダメージを食らいしました。
そして間に20分くらいのお弁当タイムを挟んだものの、7時半頃から5時まで永遠続けたその作業で稼げた額はたったの130ドル。
それも2人合わせて。
1本の木に対して1ドルが歩合だそうで、2人でこなしてやっと終わるこれらはだいたい最初は1本に10分くらいかかっていたでしょうか。
もう地獄でした。
やってもやっても終わる気配がない。
しかもコントラクターと呼ばれる仲介業者も同じ作業をしていたのですが、彼らの支持はそれぞれで違うことを言ってくるし、同じ人でも時間が経つと違うことを言ってきました。
混乱して時間がかかってしまう上にそれだと時間の無駄だと何度も言われ腹が立って最後の方はやけくそで終わらせました。
しかしファームジョブが初ということもあり、歩合はこんなものなのかという思いや、稼ぎが0よりはマシかなどという思考停止状態でした。
もう本当に奴隷労働とはこういうことなんだなと感じました。
とりあえず月曜日に給料がもらえるということで次の日もやることに。
そしてその日はシェア近くのスーパーで降ろしてもらいピザやら何やらを購入。
さらにボトルショップにてビールを購入しその日の頑張りを褒めることに。
ビール美味しかったです。。。
でもまともな給料も入ってきてないのに何をしているんだろうと次の日思いました。笑
そしてこの日は130本の1列をこなせば200ドルもらえるなどという言葉を信じてやることができました。
でも結局そんな言葉は嘘だったんです。。。
そして次の日に続きます。
まとめ
仕事を得るっていうのは大変なんだと改めて思いました。
ファームジョブの町であるここカナーボンにおいても例外ではなく、そろそろシーズンが始まるとはいえ、中にはイリーガルなファームも当然存在しています。
ただ、この経験が全部ネガティブかといえばそれは僕次第だと思います。
そう、生かすも殺すも全部僕次第なんです。
だから僕はまだまだ頑張ります!!!!
それでは今回はこの辺で。
Have a nice this week~