いざ”世界のへそ”へ!!オーストラリアといえばエアーズロック(ウルル)〜後編〜
こんにちは。
バッパーの隣のベッドの男の子が朝からクレヨンしんちゃん見てて効果音だけでニヤけてしまったユースケです。
中国韓国あたりは日本のそういう文化で育ってきてると思うとなんだか嬉しくなりました。
さてエアーズロック2日目です。
1日目の様子についてはこちらを参照ください。
いざ"世界のへそ"へ!!オーストラリアといえばエアーズロック(ウルル)(前編)
僕らは残念ながら事情により、1泊しかできずなかなかドタバタしました。
できるなら2泊3日をオススメします。
宿代も1泊と2泊では数10ドルの違いしかないと思いますし、それほど負担ではないと思います。
それではスケジュールに合わせてやっていきます!!
エアーズロック旅行 〜後編(2日目)〜
4時45分起床。
2日目の朝はとんでもなく早くやってきました。
4時45分て、、、早すぎる、、、
でもチェックアウト5時15分だからこれでもギリギリまで寝てた方です。
荷物をまとめてスーツケースはドアの内側に入れて鍵をかけ出発!
ツアー会社の人の話によるとポーターさんがポータールームなる場所にその後運んでくれるらしいのでスーツケースだけ部屋に置いておきました。
その際残念ながらパソコンは置いておけないのでバスに持ち込み棚の上に置いて置きました。
一応日本人オンリーなバスなので、大丈夫かなと思いつつ持って散策するわけにもいかないので仕方ありません。
そしてバスは各ホテルでお客さんを乗せ向かうはエアーズロックサンライズ!!
その日の日の出は確か6時35分頃。
残念ながら向かう途中で雨がパラパラ。
やめてくれーーーー
と思ったもののやんでくれて。
そして到着するともうお腹が減るわ寒いわでとりあえず用意してもらっている飲み物をいただきました。
お茶、ミロ、ホットチョコレート、紅茶などでクッキーももらっていいとのことでした。
そしてツアーの内容に朝食付きだったので、ホテルのチェックアウトの際に朝食セットをもらっていました。
中身はというとあまり期待はしていませんでしたが、お菓子中心の軽食です。
牛乳、シリアル、シリアルバー、りんご、クッキー、バナナマフィンなどなど。
それを食べ終えるとサンライズ用のスポットがあるということで駐車場から少し歩きました。
いやー綺麗でした。
こんなんが見れるんだからそりゃみんな参加しますよね。
そしてそしてそのままエアーズロック登山へ向かいました!!!
いよいよ登山へ!!!でもその前に考えて欲しいことがあります。
いよいよ待ちに待ったエアーズロック登山です。
その前に情報として一つ。
エアーズロックつまりウルルへの登山を先住民族アナング族は3つの理由から登山をよしとしていないようです。
それは以下の3つです。
- 安全
- 宗教
- 環境
それぞれ見てみます。
まず安全面について。
死者が出ていることからもエアーズロックへの登山には危険が伴います。
もちろん覚悟してみんな登ると思いますが、運悪く足元を滑らせてしまうことや風に煽られるなんてことが予想できます。
そんな危険性があるために彼らは安全上の理由から登山を勧めていないようです。
次に、それに少し関係しますが、彼らは家族をとても大事にする部族らしいです。
なので、もしも怪我をしたり最悪亡くなったりしてその人を家族の元に返せないと彼らは心を痛めてしまうみたいです。
それが宗教上の観点から登山を勧めていない理由のようです。
最後に環境上の理由はそのままで、登山による環境悪化から麓の水を動物たちが飲むことができなくなったことからあげられているそうです。
ウルルの周りは本当に何もないただの砂漠地帯が広がっています。
当然降水量も少ないため水の確保は動物たちにとって死活問題です。
ところが人間の私欲のためにダメになってしまいました。
僕はこういった理由があることを現地のガイドさんのお話を聞いて初めて知りました。
推奨していないということは知っていましたが、なんだか悪いことをしているような気分になりました。
そんなこんなで登山口へ。ところが、、、
僕たちはサンライズを見てからウルルの登山口へ向かいました。
ところが、ガイドさんの話によると登山口は閉まっているようでした。
バスの中からはよく見えませんでしたが、後で見てみるとこのような看板が立っていました。
遠くから見て看板が1つなら開いていて、3つなら閉まっているということでした。
閉まっているということと、その理由が書かれています。
僕は登れないとわかり残念なようでホッとしたような複雑な気持ちでした。
それから僕らは麓散策のコースへ向かいました。
途中ウガンダ族の聖地であるという理由から撮影が禁止されているエリアがあったり、聖地には男の聖地、女の聖地、性別関係なしの聖地があることなどをガイドさんがお話ししてくれました。
散策、登山口、カルチャーセンター、登山口、散策
そしてクニヤウォークという散策ルートを散策しました。
ラブ&ピースみたいな穴があるということでパシャり。
少しわかりにくいかもしれませんが、真ん中やや上にハートがありその右下にピースがあることからそういうお話が出たらしいのですが、公式なものではなくむしろアナング族は否定しているそうです(笑)
途中アナング族に伝わるお話を聞いたり、個人的にはすごくガイドさんのお話が頭に残っています。
修学旅行とか遊ぶだけじゃなくてもっとその土地のものを勉強すればもっと楽しめたんだろうなーと思うともったいなかったなーと思いました。
その後もう1度登山口を見に行きましたが、同じ理由で閉まっている模様。
閉まっている理由は1日の中でも変わるみたいでこの日は風もあったのでそれが理由になってもおかしくないとガイドさんは話されていました。
そして続いて向かったのはアナング族にまつわる資料館のようなところで撮影は一切禁止。
ご丁寧に英語だけでなく日本語やフランス語、スペイン語などの表記もあったので、退屈するどころかとても興味深かったです。
そしてそこにあるカフェの中で買って食べたカレー風味のミートパイがたまらなかったです!!!!
値段も$5くらいでお得感半端ない!!!
もう1度食べたいなーーー
その後もう1度登山口に行きました。
今回はバスから降りて登山口の説明などをしてもらいました。
注意書きが各国の言葉で書いてありましたが、英語は抜きにして来場者の多い国の順に上から書いてあるということで、日本はドイツと並んで一番上に書いてありました。笑
そしてそのままマラウォーク?という散策ルートを歩きました。
内容は行ってみてのお楽しみです☆(記事が長くなってきたので割愛するわけではありません。←)
ホテルへ戻り荷物回収。その後エアーズロックを後に、、、
2泊ならこのままホテルに戻ってダラダラしたり、プールに入ったり一応仮にもリゾートなのでそんな気分を味わえることでしょう!
しかし1泊だと残念ながらせわしなく荷物を回収して空港に向かいます。
ということで空港に向かいました。
途中ウルルやカタジュタが見えてなんだか寂しい気持ちになりました。
また来たいとは思いますが、費用を考えると難しいのかな。。。
搭乗は時間に余裕を持って行動しましょう!笑
ここからはおまけです。
空港に到着してから離陸まで2時間近くありました。
なのでお土産を見たりサンドイッチを買ったりダラダラしていたらあっという間に時間が過ぎそろそろ行くかとなったら周りに誰もいませんでした。笑
やばいと思ってチケットを出そうとしたら肝心な時に見つからず、結局あったんですが冷や汗をかきました、、笑
そして空港のスタッフやCAさんにも迷惑をかけてしまいましたし、ギリギリになって行動するのはもうやめよう、と決意しました。笑
まとめ
以上スケジュールに沿ってどんなツアーだったのかという記事になりました!
ちょこちょこ抜けていることもあるかと思いますが、ご容赦ください。笑
9月は暑すぎず寒すぎずでエアーズロックに行くにはちょうどいいシーズンではないかと思います。
そして肝心なことを忘れていました!
懸念されているハエはところどころいましたが、そこまでひどくなかったように思います。
たまーにうっとおしくかったですが、僕のこと好きんだね♡
とかふざけていたので問題ありませんでした。←
まああくまでも僕の主観ですけどね!
ぜひ感想や質問などお待ちしております!
それでは今回はこの辺で。
Have a nice day~