僕がシドニーでワーホリをする理由 Part1
「おまえのコアってなんだ? 核だよ核! お前の中にある譲れねえものは何なのかって聞いてんだよ!」
毎週土曜日に放送されている『怪盗山猫』にて亀梨和也さん演じる山猫が毎回敵役に対して問うセリフです。
僕は1話目でこれを聞いた時にちょっとだけドキッとしました。
「自分がこれを聞かれたらどうしよう」と考えたからです。
今の所僕の中にある価値観の1つは”余裕”という言葉です。
あなたは何か譲れないものを持っていますか?
この記事は僕がワーキングホリデーをオーストラリア・シドニーで始める理由についてです。
理由は以下の4つキーワードからなります。
それでは順番に中身を見ていきたいと思います。
スローライフ大国
東京にいるとみんな歩くの早いな〜。そんなことをいつも思います。
渋谷のスクランブル交差点なんか肩が当たるかどうかすれすれを歩くわけですよ。
なんなら少しくらいなら当たっても急いでいるので何もなかったかのように前へ進みます。
どうしてなんだろう。どうしてみんなそんなに余裕がないのだろう。
そうです。みんな早歩きがしたいわけじゃないんです。
”時間的”な余裕がないんです。だから早く歩きます。
電車が1,2分遅れたら怒ります。”精神的”な余裕がないからです。
僕がスローライフ大国に憧れを抱くのは”精神的”な余裕をオーストラリアにイメージしているからです。
もちろん行ったことはないので、友人の話やネットの情報など不確定要素からの決断に呆れる人もいると思います。
でもワーキングホリデーに向けた決意でも言いましたが、たいていの人の批判や意見は一度考えてみるべきではあります。
しかし、それは勢いや軽率な行動を取らないようにするために必要なだけで結局自分の人生に責任を持ってくれない人の意見でしかありません。
話がずれましたが、僕の理想としている人間像のキーワードのうちの1つは”余裕がある人”なので、体現するためにもスローライフを体感するためにもオーストラリアに行ってきます。
英語圏
ワーキングホリデー協定を結んでいる国は当然オーストラリア意外にも何十カ国もあります。
その中で選んだのは英語圏だからというのも大きな理由の1つです。
中国語や韓国語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語など他の言語も選択できたのにそうしなかったのはやはり世界共通語という性質が英語にはあるからです。
もちろん英語と言えどもアメリカ英語とイギリス英語という区別があるようにどこで学ぶのかによる違いはあります。
ただそれは大きくみれば、関西弁と津軽弁が違うようにアメリカとイギリスに違いがあると考えれば大きな差はないと考えています。
よくオーストラリア訛りが〜という話を聞きますが、それを気にしてしまってはアメリカとイギリス以外では英語を勉強するのが無駄であるということになってしまいます。
まあ日本にいる段階でそんなに大口叩くのかよという感じではありますが、日本でくすぶってるよりは行動するほうが手っ取り早いと僕は思います。
そんなわけでオーストラリア訛りの英語をモノにして帰ってきたいと思います!!
重要な記事なのでつい熱が入ってしまい内容がとても膨らんでしまいました。
なのでこの記事をPart1とし、続きをPart2とします。
よろしければ続きも是非ご覧ください。
Part2に続く