【備忘録】約4ヶ月半を過ごしたBroomeを振り返る。
こんにちは!
オーストラリアのPerthで観光中のワーホリメイカー、オオタユウスケ(@mellegarden)です!
今回はいよいよ来週に迫った帰国の前に約4ヶ月半も過ごしたBroomeでの出来事を振り返ります。
オーストラリアでのワーホリ生活も残りわずかとなりました。ということで、オーストラリアでの1年を振り返ろうと思うのですが、その前にワーホリ生活の3分の1以上を過ごしたBroomeでの生活を振り返ってみようと思います。
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Broome備忘録
カナーヴォンでの惨敗
シドニーを後にして向かったのはCarnarvonでした。
Perthまで飛行機で飛んで行ってそこから〜というバスで北上すること約12時間。
ファームジョブでガッツリ稼ぐためにやってきたわけですが、結果は惨敗でした。
ゲットできた仕事はブドウの葉っぱをむしり取る歩合制の仕事、かぼちゃの種植えの仕事、それからファームとは関係なしに空き家の内装工事の手伝い…
結局Carnarvonには1ヶ月弱しか滞在せず、資金が尽きるまでになんとかせねば!!!
ということでPerthに戻るかBroomeに行ってみるか迷った結果、Broomeに北上することに。
約24時間のバス移動
Carnarvonを朝出発し、翌朝の朝に着くという過酷なバス移動でした。
途中何箇所かで乗客の乗り降りがあったり、ランチ休憩やディナー休憩もあったのでその都度体痛くなる前にストレッチなんかをしていました(笑)
途中でただのトイレ休憩のために寄ったであろうシャークベイの海の青さを僕は忘れられないと思います。
仕事ゲット。そしてすぐ辞める。
終点のBroomeのVisitor Centreの前でバスを降りました。
乾季も終わりとはいえさすがに暑かったです。
予約したKimberly Klub YHA(以下省略してKK)のチェックインが11時なのでVisitor Centreの横に広がる広場でそれまで待ってからKKへ。
着いたKKは南国感ありすぎて笑いました(笑)
この日のうちにGumtreeの求人にメールでアタック。
次の日に早速返事をもらえてすぐに働けることに。
資金が尽きそうだったので歓喜でした(笑)
しかし僕は2日間働いてすぐに辞めてしまいました。
そしてその後は結局最後まで働くことになったホテルで働き始めました。運が良かったです。後時期も良かったんですね。
神秘的な月の階段
月の階段は本当に必見です。
残念ながら綺麗な月の階段を見れたのは10月の1回だけでしたが、シーズン中なら何度でも見たい現象です。
シーズンは4月〜10月ということですが、一応11月も見れました。
ただ、やはり10月の月の階段には劣ってしまいましたね。。
何が違うのかというと、雲がかかっていて遮ってしまうんです。
11月に入ったあたりからそれまでとは打って変わって雲の量が多くなりましたね。
紹介してもらった仕事を結局4ヶ月も。
Broomeでの生活の大部分を占めるのが某ホテルでのハウスキーピングです。
いい思い出も嫌な思い出もありますが、振り返るとよくがんばったなと自分を褒めたいです(笑)
何と言っても30分かけての自転車通勤がハードすぎました。笑
高校時代も40分かけて通っていましたが、暑さが尋常じゃないのと風が強くて何度心が折れそうになったことか、、
さらに12月から突入した雨季の影響で雨の中自転車を漕いだことも、、、
ただマレーシア人の同僚たちにはかなり助けてもらいました。
車を持ってる彼らに送ってもらったこともあったので彼らには感謝しかないです。
でもお互い様といえばお互い様で、1度500ドルもの大金を貸したことがありました。
なので彼らにとっても僕との出会いは悪くなかったんじゃないかと思います(笑)
マレーシア人のスーパーバイザーも僕は毎日毎日怒られたのでいつか首になるんじゃないかとヒヤヒヤしてましたが、結果最後まで雇ってくれてて感謝です。
ただ、終わったから言えるものの彼女のことが僕は最後まで好きになれませんでした。笑
綺麗すぎるCable Beach
仕事終わりにサンセットをたまに見に行っていたCable Beach。
本当に綺麗な場所でいつか海の近くに住みたいと思わせてくれる場所です。
それもこれも綺麗なエメラルドグリーンの色だからかもしれませんが。笑
本当は毎日でも見に行っても飽きないと思いますが、いかんせんKKから自転車で30分はなかなかにハードなので月に2回くらいしか行けなかったですね、残念です。
それから11月から4月はクラゲが出るから?ライフガードもいないので泳ぐには注意が必要みたいです。
そんなのはお構いなしに泳いでいる人はいましたけど。笑
4ヶ月でこれだけ稼ぎました!!!!
みなさんが食いついてくれることを祈って公開させていただきます。←
最終的に僕はおよそ9000ドル稼ぎました。
頑張りましたね〜
ただここから食費やら宿代やらが引かれて結局残った金額は6000ドルくらいですね。
欲を言えばもう少し残したかったところですが、ハウスキーピングの仕事だけなら妥当かなと思います。
というのも、1日を仕事だけに費やすのは嫌だったので僕は満足しています。
掛け持ちしている人はいくらでもいるのでこれからBroomeに行く人はトライしてみるといいと思います。
例としては9時から3時までホテルのハウスキーピングで、5時から9時までレストランのウェイターやキッチンハンドをやるという形ですかね。
僕の同僚たちはマクドナルドやスーパーのコールス、インド料理屋などで夕方から夜まで働いていたみたいです。
再会を誓ってBroomeを後に
あまり活動的ではなくて、自分のやりたいように過ごしてきた僕ですが、それでもまたいつか会いたいと思う友人との出会いがありました。
特に前述した同僚たち(Eddy・Miraの夫婦、シングルマザーで2人の子供がマレーシアで待ってるLoss、アボリジニ並みに肌が黒くて人懐っこいFarmi、人懐っこくて日本のポルノ映画で日本語を勉強してるAnass、大阪に留学経験がある台湾人のWeig、よくお客さんが部屋に置いてったビールを分けてくれたFlya、拙い英語を喋る僕のためにゆっくり丁寧に話してくれるブラジル人のAndreia)いつか彼らと再会する時が来るかどうかは僕の行動力次第です。
ただ、彼らのことを考えるとまだ離れてから3日ほどですが、Broomeがとても名残惜しいです。
まとめ
「ワーキングホリデーは将来にキャリアには結びつかない。」
この言葉は人によりけりだと思いますが、僕の場合はYesです。
大した資格を取れたわけでもないし、劇的に英語でのコミュニケーションが取れるようになったわけでもないです。
でもBroomeでの生活が無駄だなんて思いません。
ここでの経験が僕の人生の一部として形成されたことできっとこれから先何度も思い出しては楽しめると思うとワクワクします。
良いお酒の肴ができて僕は大満足です。
それでは今回はこのへんで。
Have a nice day〜